試料は番手試験で採取したものを用いる。
試料は0.0001 g(W1)まで重量を測定した後110℃で60分間乾燥して、 デシケーター中で室温まで放冷し0.0001 g(W2)まで重量を測定する。
そして、625±25℃の電気炉で30分間加熱した後、室温まで放冷し、0.0001g(W3)まで重量を測定する。
強熱減量は下記の数式で計算し、小数点以下1桁に丸める。